9/19のライブの全貌がとうとう発表されました!
『ザ・ニートビーツ20周年記念企画 "Two-Man Special"「RHYTHM AND BEAT SHOW」』 【公演日】9/19(火) 【会場】恵比寿LIQUIDROOM 【共演】ザ・クロマニヨンズ 出会いは、ニートビーツの2ndアルバム「Mercurial」を発売した1999年。 マーシーさん、ヒロトさんが、ザ・ハイロウズとして活動していた頃の話。 真鍋君のレコード屋さんでバイトしていた僕は、一本の電話に出ました。 「はい、オールドハットレコードです」 「初めまして。ハッピーソングの大和田です」 「はい?あ〜、そういうのはうち大丈夫です」 当時、頻繁にかかってきていたサラ金の融資のセールス電話だと完全に勘違いした。 「いえ、そういう話ではなく。。苦笑。私は、ハイロウズというバンドのマネージャーをやっている大和田という者です。ウチの真島が、ニートビーツの事を気に入ってまして。イベントにお誘いしたいと。購入したCDに連絡先としてこちらが載っていたので電話しました。メンバーの方に連絡していただきスケジュールを確認できますか?」 (ウチの真島……ってあのマーシー!?) 「あ、すいません。僕…メンバーなんですけど…ちょっとよく分からないんでリーダーの真鍋君のケータイ電話に直接連絡してもらえますか!番号は…です!!」 完全にテンパって、そう言い渡し電話を切ってしまいました。 直ぐに真鍋君に電話する。 「あ、な、何かハイロウズがイベントに誘いたいらしいからって。電話番号教えといたから宜しく!!」 「え?おう分かった。」 最初のやり取りは、確かこんな感じ。 (福岡のレコード屋、ボーダーラインで我々のチラシを見つけたマーシーさんが、気に入ってくれてCDを買ってくれたって話は、皆さんご存知の通り) 真鍋君とマネージャー大和田さんがその後無事やり取りをしてくれて(笑)、ハイロウズのライブをメンバー皆んなで観に行く事になった。 ライブ当日、本番前の楽屋に通された。 「(本物のマーシーがおるーーー!!)」 「こんにちわ。真島です」 すると、ヒロトさんがフラッと楽屋へ。 「お!ニートビーツ!」 「(うわー!本物のヒロトやん!!)」 初対面はそんな感じやったはず。 (緊張する我々をよそに、真鍋君の第一声は「マーシー、これからマーシーって呼んでいい?」で、マーシーさんが「うん、いいよ」ってやり取りをしていたのを記憶しています 笑) ※その日のライブ、マーシーさんがガタガタゴーのギターソロ前に「俺のニートビーツ!!」と叫んでくれてちょっと泣いたのはココだけの秘密。 それから、ハイロウズのイベント「that summer feeling」に出演させてもらう事になり、他でも色んなイベントに一緒に出してもらったり ニートビーツの活動は、この日からそれまでとは一変していった。 あれから20年近く経ち、ハイロウズはクロマニヨンズとなり、ニートビーツもメンバーを変え今に至る。 真鍋君に聞いたところによると、今回のオファーを二つ返事でOKしてくれたらしい。 この20周年のタイミングでなければ実現しなかったかもしれない2マンライブ。 これは、ニートビーツが20年間止まる事なくライブバンドとして活動してきたからこそ実現したと思っている。 中学生の頃、ギターを始めた僕はブルーハーツが大好きでした(中学校の音楽室で、初めてバンドでギターを弾いた曲は「青空」)。 ニートビーツが愛するマージービートという音楽を通して、マーシーさんヒロトさん達と再び巡り会った。 コレってスゴい事だと思います。 間違いなくニートビーツ史上 最重要バンド、ザ・クロマニヨンズとのライブ。 皆さん、どうぞお楽しみに!!! (俺らが1番楽しみ 笑) Mr.Lawdy ※写真は、知り合って当時撮った集合写真(大ちゃんが撮ってくれたので写ってません 笑)。 |
2017年07月20日
ザ・クロマニヨンズ!!
posted by THE NEATBEATS at 23:09| Comment(3)
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